【2024現在】消えたお笑い芸人12人を一覧で紹介!あの一発屋や不祥事を起こしたあの人の今
一度は流行ったけれど、今は見なくなったお笑い芸人たちは、今何をしているのでしょうか。
今回は、一度は一世を風靡したものの姿を消してしまったお笑い芸人たちの現在を紹介します。
消えた一発屋①エド・はるみ
2008年頃にブレイクした、「◯◯グー」のネタでお馴染みのピン芸人、エド・はるみさん。
お笑い養成所の東京NSCに11期生として最年長で入学。
ブレイク後は生い立ちに注目が集まり、スペシャルドラマ『恋を捨て夢に駆けた女〜エド・はるみ物語〜』が放送されるたことも。
しかし、2009年以降テレビ出演が激減し、現在では消えたとも言われています。
そんなエドはるみさんは現在、筑波大学大学院の博士課程に合格し、現在都内にある自宅と茨城の筑波大学を車で往復する生活を送っているようです。
エド・はるみさんが消えた理由とは?
芸能界から消えたのは島田紳助さんに干されたからなどと、噂されていました。
しかし、エド・はるみさんは2020年に自身のYouTubeでテレビ番組に出なくなった理由を語っています。
「芸をもっと磨くべきだった」と、テレビにあまり出なくなった理由についても話しています。
消えた一発屋②クマムシ
佐藤大樹さんと長谷川俊輔さんで2010年に結成されたクマムシは、歌ネタやリズムネタを中心とした2人組の芸人です。
「あったかいんだからぁ」とキャッチーな歌ネタが大流行し、2015年にCDデビュー、紅白歌合戦へ出演も果たしました。
しかし、ブームもすぐに終わり、2人の関係にも冷たい風が吹いていたようです。
ある日、掴み合いの喧嘩になった2人はお互いを無視し合うようになり、仕事も激減してしまったとか。
当時の2人は「2人はお互いに憎しみ合うほど仲が悪かった」と2019年に出演したバラエティ番組で明かしていました。
地方局で活躍中
そんな仲の悪かったクマムシの2人ですが、現在は仲直りをしていて、地方のテレビ局やイベントで活躍中です。
富山テレビや北陸朝日放送などでレギュラー番組を持つなど、佐藤大樹さんの地元がある北陸地方で活躍されています。
消えた一発屋③はんにゃ
「ズクダンズンブングンゲーム」のリズムネタを大流行させ人気を博した、金田哲さんと川島章良さんのお笑いコンビ”はんにゃ”
ボケ担当の金田哲さんはイケメンなルックスということもあり、女性ファンからの人気もありました。
大人気だったはんにゃでしたが、テレビでみなくなった原因は金田哲さんの酒癖、遅刻癖にあったそう。
- 酒好きの金田哲さんは、どんなに仕事が多忙でもお酒を控えなかった
- お酒の影響で舞台へ遅刻は当たり前で、関西圏の劇場は出入り禁止になった
- レギュラー番組やCMが全て降板になってしまった
現在はコンビ別々で活動
現在、2人は別々に仕事をされています。
- 金田哲さん:タレントや俳優
- 川島章良さん:You Tuber
金田哲さんは、イベントのMCをしたり、俳優としてドラマに出演することもあります。
川島章良さんは、ゲーム配信や料理のYouTubeチャンネルを開設しYouTuberとして活動されています。
また、2人で活動することもあり、最近ではラジオにコンビで出演していました。
消えた一発屋④楽しんご
楽しんごさんは2011年に「ドドスコスコスコ、ドドスコスコスコ、ラブ注入」が大ブレイク。
そんな楽しんごさんがテレビから姿を消した原因がコチラではないかと言われています。
- 体調不良
- 男性マネージャーに全治一週間の怪我を負わせ書類送検される
- ビジネスが成功している
人気絶頂期であった2009年にも一度体調不良で休業していたことも。
また、2013年12月に楽しんごの暴力事件が原因で、マネージャーに全治1週間の怪我を負わせてしまったそうです。
しかしこの時、「口外されたくなければ100万払え」と脅迫されたことから、マネージャーも後に書類送検されました。
楽しんごさんはこの事件後取材に応じ、「調子に乗っていた、事件があって自分を見直せた。」と述べておりブレイクにより天狗になっていたことを明かしました。
楽しんごは整体師として活躍中
そんな楽しんごさんは現在、2件の整体サロンを経営しています。
- 極上ほぐしんご
- ぼくんち
また、2024年4月にはバー経営者の“渋谷りゅうき”さんとの入籍を報告していました。
消えた一発屋⑤ムーディー勝山
2007年に「右から来たものを左に受け流すの歌」で大ブレイクしたムーディ勝山さん。
しかし、2007年後半にはテレビでは見なくなりました。
その原因がコチラと言われています。
- 相方へのパワハラでイメージダウン
- トークやリアクションスキルがない
相方へのパワハラは、コンビ内格差が生まれてしまったことが原因のようです。
他の芸人やスタッフの前で「俺のおかげでお前も飯食えてるからもっと俺に感謝しろ」「俺が出ている番組は全部見ろ」などの発言をしていたとの噂も。
また、トークスキルも他の芸人と比較すると、当時は劣っていたため、干されてしまったと言われています。
現在も芸人として活動中
ムーディー勝山さんは、現在も芸人として地方への営業やコミュニティラジオ活動中です。
インスタグラムも頻繁に投稿されていて、ムーディー勝山さんらしいユニークな投稿で話題になっています。
さらに、YouTubeチャンネル「ムーディ勝山YouTubeチャンネル『ムービー勝山』」も開設しています。
消えた一発屋⑥ニャンコスター
大塚愛さんの「さくらんぼ」に合わせる縄跳びのリズムネタでブレイクしたにゃんこスター。
2017年のキングオブコントで見事2位という結果を残し、一気に人気芸人となりました。
しかし、2018年後半には見なくなりましたが、その原因として噂されているのがコチラ。
- 交際宣言をしたため、アンゴラ村長目当ての男性ファンが激減
- 同じネタでつまらない
- アンゴラ村長の発言が炎上
YouTuberとして活躍中で、破局の報告動画が話題に
ニャンコスターは現在、YouTubeや営業を中心に活動しています。
2020年2月にスーパー3助さんとアンゴラ村長さんの破局を報告する動画がアップされ話題になりました。
動画内では”恋愛の方は活動停止させていただきますがコンビの方は明るく行きたいと思います”と、前向きな姿勢を見せています。
消えた一発屋⑦世界のナベアツ
3の倍数でアホになるネタを大流行させた世界のナベアツさん。
2008年にはお笑い番組、R–1グランプリで決勝3位という結果を残し、更に注目を集めました。
2010年頃にテレビから消えたのは、2011年2月に落語修行に取り組むため、お笑い芸人を引退し、『ジャリズム』を解散しています。
消えた一発屋⑧ハイキングウォーキング
「卑弥呼様〜!」のネタで大ブレイクしたハイキングウォーキング。
ブレイク後は様々なテレビ番組に出演していましたが、現在は出演鳳雛も激減。
では一体なぜ消えてしまったのでしょうか。
その理由として、噂されているのがコチラです。
- Q太郎のネタが生理的に無理な視聴者が増えた
- トークやリアクションスキルがない
コンビで活動中
ハイキングウォーキングをテレビで見ることが減りましたが、現在もコンビで活動中。
主にコントを披露するのですが、最近では松田洋昌さんがジャグリングなどの大道芸で会場を沸かせているようです。
消えた一発屋⑨スギちゃん
2012年に流行語大賞にも選ばれた「ワイルドだろ〜」で人気を博したスギちゃんさん。
優しい人柄で愛されキャラのスギちゃんは不祥事を起こしたなどの報道は全くありません。
では一体なぜスギちゃんは消えてしまったのでしょうか。
その理由として噂されているのはコチラ。
- 『ワイルド』以外のネタの印象がない
- トークスキルがない
現在も芸人として活動中
そんなスギちゃんさんは現在も、ブレイク時ほどでは無いですがテレビ番組に出演しお笑い芸人として活躍されています。
またプライベートでは13歳年下の一般女性と結婚されており、2017年に第1子、2020年には第2子が誕生しています。
スギちゃんの奥さんも一緒にテレビのバラエティ番組に出演するなど家族で活躍しています。
不祥事で消えた芸人⑩木下隆行(TKO)
木下隆行さんは、相方の木本武宏さんと1990年にお笑いコンビ”TKO”を結成。
コントを中心としたお笑いで、ザ・イロモネアやキングオブコントで活躍し人気を集めました。
しかし、木下隆行さんの後輩に対するパワハラが暴露されたことで、芸能界から干され、2020年には所属していた松竹芸能を退社することになったのです。
YouTubeを中心に活動中
木下隆行さんは現在、「木下プロダクション」というチャンネルでYouTuberとして活動されています。
パワハラ騒動に対しての謝罪動画もアップされていますが、多くの低評価が付けられました。
自身のアパレルブランドも売り上げは悪く、経済的に厳しい状況にあるとも言われているようです。
消えたお笑い芸人⑪中島知子(オセロ)
女性コンビ芸人として、2000年代前半に相方の松島尚美さんと活躍されたオセロの中島知子さん。
ブレイク後、中島知子さんはピンの仕事が増えていき、タレントとしてのみでなく大河ドラマの出演も果たし、女優としても活躍されました。
しかし、体調不良を理由に無期限の休養が発表され話題に。
その後、休養は占い師からの洗脳が原因だったという報道が出たことで騒動となりました。
さらに2013年の4月にオセロは解散となり、出演本数は激減してしまったようです。
現在は大分でタレント活動
現在、中島知子さんは大分県の別府市に移住しています。
大分県と福岡県でローカル番組のレギュラーを5本こなすローカルタレントとして活躍中です。
- 中島知子 レギュラー番組
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- 中島知子のおんせんさんぽ
- 金曜ビッグバン
- 歌魂
- れじゃぐる
- ぶんぶん探検隊
消えたお笑い芸人⑫隅田美保(アジアン)
馬場園梓さんと隅田美保さんで結成されたアジアン。
2005年にM–1グランプリで、初の女性コンビの決勝進出ということで話題となりました。
しかし、アジアンは2021年に、それぞれの道を歩んでいくという理由で解散となっています。
このとき、隅田美保さんはInstagramで女優への挑戦を明かしていました。
女優として舞台を中心に活躍中
現在、隅田美保さんは演劇の世界で活躍されており、自身のInstagramで女優としての様子を更新中。
また、YouTubeチャンネル「ぺちゃくちゃ倶楽部」を開設し、雑談動画を公開しています。
まとめ
今回は、消えたお笑い芸人の現在をまとめてみました。
いまだに芸人として活動されている方も、別の道へ進んでいった方もそれぞれの道での活躍に注目ですね。